岡山県出身で大阪市在住の黒田武志(くろだたけし:造形作家・デザイナー)が、 瀬戸内市牛窓にある大正4年建設のレトロ建築「街角ミュゼ牛窓文化館」で、この土地の記憶を持つ素材を使い、 『記憶の灯台』と題したインスタレーション作品を9月中旬から牛窓に滞在しながら公開制作した。 その空間では、ダンスとフルートによるパフォーマンスや、トランス・エスニック・バンドらによるライブなど、 コラボレーションイベントも開催。
また、瀬戸内市立美術館では、『箱になった粒子/時間の結晶』と題した個展を開催し、 BoxArt等のオブジェ作品展示とワークショップを行った。
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個展『箱になった粒子/時間の結晶』
10/3(木)〜10/14(月・祝)
瀬戸内市立美術館3階ギャラリー
BoxArtやシャーレ等のオブジェ作品の他、触れると音がしたり動いたりする作品や牛窓で採取した素材を使った作品を展示。